子供の頃にご馳走と言って食べる蟹が今ひとつ味がわからず10年後グルメな妻から美味しい蟹を頂いた事。

グルメな友達とイタリアンレストランにランチに行きました
グルメな友達とイタリアンレストランにランチに行きました

グルメな我が家のご馳走は蟹

我が家では小さい頃からグルメな両親が頻繁にご馳走と称していたのが「蟹」でした。確かに蟹と言えばご馳走。今でも高価な海の幸です。しかしどうも子供の頃から面倒くさがりな僕は小さい頃は両親に殻から身を取り出して食べさせていてくれましたがさすがに小学校高学年にもなるとそこまではしてくれません。確かに美味しいのですが多少煩わしさも感じていました。そうして18歳で実家を出て一人暮らしをし始めて、もちろん蟹の存在は遠のいていくばかりでした。

時が経って30歳の時。若い頃のように暴飲暴食も改めて丁度いいお酒の飲み方もわかり始めた頃、結婚した妻が通販で蟹を購入しました。グルメな妻は「ここの蟹が美味しい」と言って僕に勧めてくれましたが元来の面倒くさがりの僕はそこまで喜ぶ素振りも見せずに夕食でビールと共に蟹を食べました。そしたらなんとそれが本当に美味い美味い!正直自分でも驚きでしたが今考えても蟹は珍味のようなモノで子供の頃の自分にその味がわかる筈もありませんでした。それから我が家でもご馳走と言えば蟹。自分でむくのはやはり少し面倒ですが両親の顔を思い出しながら食しています。